公務員試験の面接合格は簡単です。不合格になる人は、面接ハウツー本や公務員予備校に騙されてます。

公務員試験の面接は、どいつもこいつも似たり寄ったりの模範回答コピペです。なぜなら、面接ハウツー本を読んだり、公務員予備校で教わったりしているからです。その結果、志望動機も自己PRも長所も短所も趣味も特技もみんな似た感じになっています。個性ゼロ、独自性ゼロです。「どいつもこいつも同じようなきれいごとを喋りやがる」と面接官は鼻で笑ってます。低評価で不合格の受験生が、毎年莫大な数発生しています。

公務員受験生は「面接には正解や模範解答がある」という妄想に囚われていますが、面接に正解とか模範回答とかは無いんです。「こう回答すべきです」とか「こう発言すれば高評価です」とかは全部嘘っぱちです。それが本当なら、セリフを丸暗記すれば合格できることになり、面接は無意味な存在になりますよね。なんでこんな簡単なことがわからないんでしょう。面接ハウツー本や公務員予備校に騙されているのです。本当に困ったことです。

面接官は優良模範回答など聞きたくありません。反吐が出るほど忌み嫌ってます。面接官が知りたいのは、受験生の熱い思いや個性です。それさえ伝えれば、簡単にA評価で合格できるのです。ライバル受験生と似たようなことを話して、高評価などありません。C評価かD評価になるだけです。

A評価で合格したければ、優良模範回答は使わず、自分の個性を自分の言葉で伝えることです。私はいつもそうやって、受験生を合格させています。みんな高評価で楽勝で合格です。

面接番長まっちゃんこと松田佳久53歳